ワイ氏とエム氏の世迷言

雑記だったり、日記だったり

記憶の中の音楽

街には音楽があふれ返っているのに。

 

誰も知らない道をとおって

誰も知らない野原にくれば

太陽だけが俺の友達

そうだ俺には俺しかいない

俺はすてきなひとりぼっち

 

出典:谷川俊太郎「すてきなひとりぼっち」

 

テレビ、ラジオ、有線…どこへ行っても音楽がある。

「この曲なんていう曲だろう?」

「誰が歌っているんだろう?」

どこにいてもスマートフォンさえあればすぐに検索できる(「Shazamする」なんて言葉もある)。

 

それでも、どうしても分からない音楽がある。

 

中学生の頃に音楽の授業で聴いた合唱曲。

谷川俊太郎の「すてきなひとりぼっち」という詩に曲が付いたものである。

当時のオレは詩の内容よりも、「僕」でも「私」でもなく、一人称を「俺」と歌う合唱曲に驚いた記憶がある。

 

現在30代。すてきなひとりぼっち…というわけではない(良くも悪くも)。

一般的には(?)、孤独=悲しい、恥ずかしいというイメージがあるように思う。この詩を読むと、ひとりぼっちであることがむしろ「かっこいい」と感じる。そもそも、ひとり=孤独と考えていない。

中学校の音楽の教材として触れただけだが、この詩はどんな年代の人にでもぐっとくるのではとあらためて思う。

 

…音楽を探している話。

 ・石若雅弥

 ・信長貴富

 ・前田佳世子

 ・山下康介

YouTubeで検索する限りこの4名の作曲家の曲が見つかったが、どれもオレの頭にある曲とは違った。

 

そんな中で、驚いたことがある。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

2017年11月15日にYahoo!知恵袋に投稿されたこの質問。オレと全く同じ状況。そして、ベストアンサー。質問者の方は記憶の中の音楽を見つけられたらしい。

 

オレもそろそろ答えが知りたい。

 

 

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