2023年05月20日(土)
仕事帰り。
信号を左折した数メートル先、路肩に1台の車が停まっていた。
車外には仁王立ちのおっさんが1人。
よく見ると立ちションをしていた。
クソが、と思った。
人生色々。おっさんも色々。
それでも、おっさんに対する世間の目は厳しい。
上記の仕事帰りのおっさんエピソード。これは、今日の昼間の出来事である。おっさん的には青空の下で用を足し、さぞ開放的な気分だっただろうが、視界に入れてしまった身としてはすこぶる気分が悪い。同性だの異性だの、関係ない話だ。
そしてこの“立ちション・アンダー・ザ・ブルー・スカイ”なおっさんに遭遇する前にも、もう1人「おい、おっさん」的なおっさんに遭遇したので紹介したい。
あなたと、コンビに、某Fマートにて。
「ゲホッ…ゲホッ…」
昼食のおにぎりを吟味していると、おっさんが咳き込みながら入店してきた。そして、入店した勢いそのままにおにぎりの棚(オレの超至近距離)まで近寄り、咳き込みながらおにぎりを1つ手に取り、レジへ。
こっちはアンラッキーだよ。店員の心の声が聞こえる。
おい、おっさん。シンプルにマスクしろ。せめて手で押さえろ。
おっさんはラッキーストライクとおにぎりを手に、意気揚々と店を出て行った。
(ごく一部の)おっさんというのは、本当にこんな感じだ。
世間の目だって、厳しくなるのも無理はない。
10代20代の頃から思っていた。
どうしておっさんは道端に唾を吐くのか?
どうしておっさんは手を洗わずにトイレを出るのか?
どうして…。
―――こんな大人にはなりたくない―――
そんなおっさんたちの姿を反面教師に、今日もオレはおっさんと呼ばれる年齢に片足を突っ込みながら生きていく。
あなたの周りの(ごく一部の)おっさんにも、是非注意していただきたい。
マジで手を洗わないから。
𝑩𝑬𝑾𝑨𝑹𝑬 𝑶𝑭 “𝑶𝑺𝑺𝑨𝑵”