ワイ氏とエム氏の世迷言

雑記だったり、日記だったり

青春を取り戻せ!

日曜日の夜はドラマ『だが、情熱はある』を観ています。内容はご存知の通り、オードリー若林と南海キャンディーズ山ちゃんの半生を描いているのですが、ハッキリ言ってめちゃくちゃ面白い。
 
主演は、若林役に髙橋海人(King & Prince)、山ちゃん役に森本慎太郎SixTONESというジャニーズの2人。この時点で奇想天外な配役ですが、2人とも本当に似てる。髙橋海人は若林そっくりにしゃべるし、森本慎太郎は見た目も山ちゃんそっくり(ファンの方には失礼かもしれないですが…)。
あと、春日役の戸塚純貴さんも地味に面白い。今テレビで観る春日って、この頃から春日だったんだなと思って笑ってしまう。
 
若林と山ちゃんの人間(性)ドラマが面白いので、お笑いが好きでなくても、ジャニーズのファンでなくても、オススメしたいです。
 
と、ドラマを観ていると自分の10代20代の頃はどんなだったかなと思ってしまう。オレは反抗期というものはなかったし、親と衝突したこともない。友達と殴り合いのケンカだってしたこともないし…まぁなければないで別にいいとは思うのですが。
 
もちろん、ドラマはドラマです。それでも30代半ばになった今、ドラマのように“何かに情熱をかける”こともなく日々過ぎて行くだけで(特に仕事においてはポンコツ過ぎて)。この間はドラマ後に「ああ、青春したいな」と呟いてしまう始末。
 
深夜の公園に集まって生産性のないバカ話をしていたあの頃。あの頃は時間が無限にあった気さえする。あの頃に戻りたい。
なあ、ワイもそうだろ?
 
 
〈参考〉
▲だが、情熱はある|日本テレビ