主演は、若林役に髙橋海人(King & Prince)、山ちゃん役に森本慎太郎(SixTONES) というジャニーズの2人。この時点で奇想天外な配役ですが、 2人とも本当に似てる。髙橋海人は若林そっくりにしゃべるし、 森本慎太郎は見た目も山ちゃんそっくり( ファンの方には失礼かもしれないですが…)。
あと、春日役の戸塚純貴さんも地味に面白い。 今テレビで観る春日って、 この頃から春日だったんだなと思って笑ってしまう。
若林と山ちゃんの人間(性)ドラマが面白いので、 お笑いが好きでなくても、ジャニーズのファンでなくても、 オススメしたいです。
と、 ドラマを観ていると自分の10代20代の頃はどんなだったかなと 思ってしまう。オレは反抗期というものはなかったし、 親と衝突したこともない。 友達と殴り合いのケンカだってしたこともないし… まぁなければないで別にいいとは思うのですが。
もちろん、ドラマはドラマです。それでも30代半ばになった今、 ドラマのように“何かに情熱をかける” こともなく日々過ぎて行くだけで( 特に仕事においてはポンコツ過ぎて)。この間はドラマ後に「 ああ、青春したいな」と呟いてしまう始末。
深夜の公園に集まって生産性のないバカ話をしていたあの頃。 あの頃は時間が無限にあった気さえする。あの頃に戻りたい。
なあ、ワイもそうだろ?
〈参考〉
▲だが、情熱はある|日本テレビ