Gap
先日『マツコ会議』に芸人のやす子が出ていました。
番組の内容は彼女のプライベートに迫るもので、キース・ヘリングや草間彌生などのアートが好きだったり、HIP HOPが好きだったり、DTMをしていたり、“元自衛官芸人”としてテレビで見る一面とはまた違った一面が見えました。そうです、ギャップです。はい~。
「A but Bの法則」という言葉を聞いたことがあります。
AだけどBという時に、Bのほうが印象に残るということみたいです。
(例) ・俳優Aは女癖が悪いけど演技が上手い
・俳優Aは演技が上手いけど女癖が悪い
同じことを説明しているのに、上の文だと俳優A=演技が上手いという印象に。下の文だと俳優A=女癖が悪いという印象に(…なってる?)。色々な場面で応用ができそうです。
ギャップといっても良し悪しは様々。
雨の日、不良が捨て猫を拾う。
こんな話を聞くと、人間マイナスからのスタートのほうが得なのでは?と思ってしまいます。
とはいえ「人は見た目が9割」とも言われます。
もう少しで新年度のスタート。ギャップを演出するよりも、まずは第一印象を大切に。
〈参考URL〉
https://www.ntv.co.jp/matsukokaigi/
▲やす子の生存報告記 - YouTube