ワイ氏とエム氏の世迷言

雑記だったり、日記だったり

【エッセイ】30代と仕事と

(ネガティヴな内容となります)

「よし、今日も仕事行くか。」

 
そんなふうに思ったことは一度もない。目を覚まし、顔を洗い、着替え、出勤する間中ずっと「仕事に行きたくないな」という気持ちがある(最近は特に)。
 
30代半ば。四捨五入すればもう40歳という年齢になる。
一般的に30代40代となれば、仕事ではどういう立場にあるだろう。平社員、係長、課長、部長、社長なんて人もいるかもしれない。果たしてそんな人たちが「仕事に行きたくないな」なんて思うだろうか。
 
仕事に行きたくない。
私の場合は「上司に会いたくない」が一つの大きな理由である。勤務表を確認し、上司が休日と分かれば仕事に行きたくないなんて気持ちはなくなる。
私の上司といえば…と、私の目線で上司という人間を語ったとしても、それは一方的なものになるので今回は割愛したい。
 
30代半ばにもなって。
社会人経験10年にもなって。
 
「仕事に行きたくない」
 
明日も仕事だ。行くしかない。